ぶっちー、

(ブログ上では)大変ご無沙汰しております。
ハルです。

2019年も早、後半戦ですね。
今年前半の俺のパフォーマンスを野球に例えると、、

17試合登板(全て先発)
2勝4敗
防御率4.98
(6月30日時点)

先発ローテーションの一角として(怪我せず)投げ続けたものの成績はピリっとせず、という感じかな。
後半戦はもう少し頑張ってシーズントータルで7勝、防御率は4点台前半くらいまで下げたい所存です。

さて、そんな最近の俺ダイジェストを勝手にお届けします。

◆大人の遠足@マレーシア

5月のモスクワに続き、6月は2度、KLに行きました。

2度目は先週、総勢10名超の同行者と一緒にマレーシアの病院巡り。
ちょうど1年前の今頃、ひとりでマレーシア中を貧乏旅行してて、それはそれは楽しかったんだけど、今回は全く遊ぶ暇もなく、ひたすら仕事でした。
世界を股にかけるグローバル社畜、もとい"Shachiku"です。

そうそう、ゆるゆると1年以上かけて作ってるKL本がもうそろそろ完成予定!(たぶん)

全て自分で撮った写真と自分で書いた文章だけでKLを紹介する、独断と偏見にしか基づかない超パーソナルな誰得シティガイド。
副業のサラリーマンはほどほどに、本業をもっと頑張ります。

◆初めての遺伝子検査

5月に興味本位で遺伝子検査を受けまして、その解析結果が昨日、メールで送られてきました。

検体は唾液だけで、体質についてはかなりの精度で当たってた(皮膚がケロイド化しやすい、アルコールですぐ赤くなる、など)。
健康リスクについては、いくつかリスク高めの項目があったけど、特段ショックを受けるような内容はなかったかな。
面白かったのは祖先の話で、DNAによっていくつかのタイプに分類されるんだけど、俺は「Others」という結果、つまり「現時点では謎」だった。

自分が一体どこからやってきたのか、現代の先端テクノロジーを持ってしてもわからない!

日本人で「Others」はかなりレアらしくて、大体の人は「ベトナムら辺から来た」とか、ざっくりとした祖先はわかるんだって。
ぶっちーに以前勧められて読んだ『ザ・サークル』に、登場人物が自分の先祖について知りたくない事実を知ってしまい精神的ショックを受ける、というシーンがあったけど、もうかなりリアリティのある話なのかもね。
遺伝子差別とか祖先差別とか、これから社会問題になるのかな?

◆ヒーラー・サブ

もう1ヶ月くらい前の話だけど、サブに会ったのね。

恵比寿でシンガポールチキンライス食べてからお茶してたんだけど、サブは最近、ヒーラー道を極めてるそうで。
何でも、人の身体をちょっと触ればその人の状態が大体わかる、みたいなこと言うのよ。
試しに俺の左腕を触ってもらったら、サブが驚いた様子で「ハルくん、すごい、今まで50人くらい見てきたけど、一番状態良いかも」って。
何でも「すごく良い感じに力が抜けてる」そうで。
本当かよ?と思いつつ、サブにそう断言されると段々、本当にそんな気がしてくるんだよね。笑
そうか、自分では気付かなかったけど俺、実はめっちゃ状態いいのかも!って。
で、サブ曰く、俺の状態っていうのは、かなりの試練をくぐり抜けないと到達できない領域なんだって。
特に試練をくぐり抜けた記憶はないんだけど、サブが俺の目を真っ直ぐ見て言うわけ。

「ハルくん、頑張ったんだね」

不覚にもウルッときたのも束の間、次の瞬間になぜか思い出したのが去年の6月、ひとりでペルヘンティアン島に行ったときのことです。

車が一台も走っていない(そもそも道路がない)小さな島で、一週間くらいのんびりしてたんだけど、最終日に山道を歩いてたらプチ迷子になったのね。
夕方だったから、日が沈む前に(人がいる)ビーチに戻らないとヤバい、と思って、結構必死に歩いた。
途中でコケたり、全身汗だくになったりしながら、午後7時過ぎに何とかビーチに到着。
俺が泊まってた宿は隣の島だったから、ボートタクシーに乗って帰らないといけない。
それ風の兄ちゃんを見つけて声をかけたら「夜だから運賃は倍だぞ」と言う。
高すぎ!と思ったけど、他に帰る術もないし、仕方なく乗せてもらったわけ。
ヘッドライトを装着した運転手と、もうひとり別の兄ちゃんと3人で全長5メートルくらいのジェットボートに乗り、漆黒の海に向かって出発。
ビーチの灯りがたちまち遠くなって、辺り一面何も見えない真っ暗闇で、少し怖くなった。

で、深呼吸して落ち着こうと思って、大きく息を吸いながら頭上を見上げたら、今までの人生で見たことがないくらいの満点の星空が見えたのね。

美しくて感動した、というより、何とも言えない神秘的な感覚を味わった。
言うなれば「宇宙への扉が開いた」ような感じ。
波の上でボートが揺れている浮遊感と相まって、自分が今この瞬間、地球上のどこにもいないような不思議な感覚に陥った。

実は俺、人生で一度だけ死にかけたことがあるんだけど。

3歳くらいの頃、両親と一緒にサイパンかどこか南の島に行って、ボートに乗ってたの。
で、何かの拍子でボートが転覆して、3歳の俺は海の底へと沈んでいったのね。
限りなく透明に近いブルーの海中で、限りなくカラフルな魚たちがたくさん泳いでた。
なす術なく溺れていた俺を父親が必死の形相で救出し、俺を抱えたまま水面へと上がった。
浜辺へ上がったとき、俺は既に意識がなかった。
それからどれくらい時間が経ったのか、目が覚めると、パラソルの奥にカンカン照りの太陽が見えた。
真っ白な砂浜の上に敷かれたビーチシートの上に、3歳の俺が横たわっていた。

記憶がところどころ曖昧なんだけど、ボートがひっくり返る瞬間やカラフルな魚たち、太陽の下で目が覚めた瞬間の多幸感は今も鮮明に覚えていて、それは一瞬にせよ死にかけたからかもしれない。

実は今から2年前に、物心ついてから初めて、両親にこのときの話をしたのね。
「いやあ、あのとき俺、マジ危なかったよね」って。
そしたらさ、母親が驚いた顔してこう言った。

「何それ?そんなこと、なかったわよ。サイパンとか行ったことないし」

え、そんなこと、なかった?

じゃあ、俺のこの記憶は一体、何?何なの?
妄想?俺の妄想なの?
記憶の捏造?捏造詐欺?
だとしたら一体、この記憶はどこから来たの?
俺の脳裏に焼き付いているコバルトブルーの海や魚たち、太陽は一体?
前世の記憶?カルマ?
そもそも、30年間も話さなかった話をなぜ今、俺は急に話したの?
なぜ?なぜ?

とにかく不思議なんだけど、俺の脳内には確かに鮮明な記憶があって、しかし自分の子供が死にかけたエピソードを両親が忘れるとは思えないし、だとしたらやはり俺の妄想というか、俺の脳が勝手に作り出した記憶というか物語なのであって、しかしなぜそんな物語が生まれたのか全くわからない。

、、えっと、何の話だったっけ?

そうだ、サブの話だ。
サブと話してたら、ふとペルヘンティアン島で「宇宙への扉が開いた」ときのことを思い出して、そのときに味わった何とも言えない浮遊感というのは、もしかしたら3歳の頃に南の島で死にかけた体験に通ずるのかもしれないと思ったんだけど、そんな体験はなかった、という話だ。

ふぅ、久々のブログだからか、長々と書きすぎてしまった、、

ぶっちーは、俺よりも遥かにたくさん不思議な体験がありそうだね。
科学的な遺伝子検査もいいけど、非科学的な話もやっぱり面白い。

2019年後半も、何卒よろしく。

2019.07.01
ハル