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ハルくん、
お久しぶり!

なかなかの喧嘩だったね。

クリスマスに呼び出して中目黒まで来てくれたあなたサンタが、
あんまり自然に「ぶっち、めりくり」って言うから、
「はるくん、めりくり! おなかスいてる??」なんて、いつも通りな感じになっちゃった。

きっとこれからも同じようなことで同じように(意外とブレずに)腹を立てるんだと思う。
でも、季節のイベントに便乗した挨拶で再会すれば、10分後には乾杯できたから、安心だね!
(仲直り嬉しすぎて一時間半後には記憶を失うほど飲んでいたことは秘密にしておいてよね?)

キャッチアップの結果、ハルくんが新しいステージに進んでいるみたいで、とても興奮した!
会社人間なるものをしてみんとす、とか唱えながら、体育座りして待ってるから、早く迎えに来て。
I'm here!!

え?待って、わたしたちプロなの?
でもこのブログ私情しかないよ?
誰が期待してくれていても、ハルくんに伝えたいことがなかったら1文字も書けない。
究極の無言になるよ。

喧嘩してる間に、いろいろ考え事もしたんだけど、今日はそのうちの1つを書くね。


「どんなにShareの時代になっても、ひとって1人分の人生しか生きられないんだな」ってこと。
The Circleっていうフィクションを読んでるんだけど、 
全ての行動のログが世界中に公開できるようになるっていう設定でさ、
和訳もいいし、世界的にも売れてるらしいから、もとの英語も相当うまいこと書かれているんだろうなー。
巨大SNSについての話なの。
世界中で一番興味のあるカメラに即座にアクセスできたり、
疑問に思ったことはそれぞれのコミュニティの掲示板に書けば誰かが質問に答えてくれて…。 
イメージ的には世界中のほとんどの人がSnapchatとかで生中継を放送していて、
Twitterもみんなが常に見てる感じ。

で、リアルの世界がおろそかになる的なありがちな話かと思っていたのよ。
読み始めた時は。

それが、読み進めていくうちに、なんだかもう心が鷲掴みにされてブンブン上下に揺さぶられるの。
新橋のSL広場の向かいに、椿屋珈琲があるんだけど、
そこで不動産投資の話とか新規事業中国へ拡大みたいな話してるサラリーマンの間に挟まって、
3時間くらい気持ちが急上昇と急降下してた。
騒がしいけど読書するのには結構オススメ。暗さがちょうどいい。

それでね、私自分はオフラインが好きだと思っていたけど、
欲しい情報が検索してもなかなか出てこない時とか、
洗練されてないものが淘汰されてないことには、とてもフラストレーション感じるの。

それで、「自分デジタルめっちゃ好きだわ!」て気付いた。

今まで iPhone最新にしなきゃ!とか、新しいガジェットに興味を持つ人って、
自分とは全く違う人種だと思ってたけど、ある地点から見れば相対的にはわたし、とてもガジェット好きなの。
一方で、自分が中目黒の川沿いでモデルのお兄さんに見とれててデニム破けるほど大転倒したこととか、
いじめられて登校拒否だった過去とか、ログに残されたくないし、
両親に交換ブログしてること知られたら、軽くこの世終わると思ってる。
アンチデジタルのわたしも確かに居るの。
パブリックとプライベートが都合良く利用できる世界に期待してる。
交換ブログもできるし、昼下がりにアフタヌーンティもしちゃう、みたいなさ。

いつも両方のいいところを、気分次第で横断できる 隙間 みたいなところをチョロチョロしたいな、
っていう結論。いまのとこ。

最近、お気に入りなの。
「隙間」っていう言葉。

その話はもうちょっとこの仲直りがステディになったら書くね。

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